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猛暑がすぎて、そろそろ秋の気配 暑さも和らぎ過ごしやすい日が増えてきましたのに、なぜか最お肌のコンディションがよろしく無い、、。
夏に浴びた紫外線や、季節の変わり目による急な気温の変化で、肌のトラブルが急増するこの季節。
綺麗な秋肌を取り戻す方法をお教えします。
秋にお肌が乾燥する原因
まず、秋にお肌の不調の対策方法の前に、なぜ夏にお肌にダメージを残すのかする…というとを知っておきましょう。
肌の生まれ変わる周期をターンオーバーと呼び、その日数が28日というのは誰でも聞いたことがあると思います。
が、28日というのは、あくまでも25歳までの若い人のお肌の場合。
特に35歳を越えると、ターンオーバー=年齢の数と言われています。
秋に肌トラブルが多発するのは、夏に受けたお肌のダメージが表面に浮き上がるに28-60日くらいかかる場合も。
実感できるまでにタイムラグが生じることがひとつの要因です。
なので、7月,8月に受けた紫外線のダメージや肌疲れが9月、10月ごろに表立って感じることがあるのです。
温度調整
夏に比べて涼しくなったとはいえ、まだまだ暑かったり、涼しかったり、エアコンをつけたりつけなかったりと寒暖の差が激しくなってくる季節の変わり目。
ホルモンの変わりやすく、人によっては、乾燥がひどくお肌がヒリヒリしたりかゆくなったりすることもあります。
気温差が激しければ激しいほど、自律神経を乱す原因にもなってきます。
紫外線の副作用
ほとんどの人が、お肌が乾燥する原因は、紫外線と思っていることでしょう。
実際に、紫外線を浴びすぎると、紫外線がお肌の奥深くまで浸透します。
そして、お肌に必要不可欠なコラーゲンなどを破壊していくのです。
夏の間の紫外線のダメージが、表面化してきて、それが原因で、お肌はあらゆることに敏感になっています。
身体の冷え
冷えたものを摂りすぎる 夏は、外が熱すぎるためにどうしても冷えたものを飲みたくなったりしますよね。
もちろん、冷たいものを飲んで、体が落ち着く感覚はあります。
しかし、冷たいものを摂りすぎることは、実は体にもお肌にもよくないのです。
冷たいものを摂取すると、内臓が急激に冷やされてしまいます。
内臓が冷えると、あらゆる機能が低下…そして、食欲がなくなり夏バテになりやすいのです。
そして、消化器官の機能が下がることで、あなたが食べた栄養素は体に吸収されなくなります。
栄養素が体に吸収されないと、お肌にも栄養が十分に届かず、お肌の乾燥を引き起こすのです。
さて、以上がお肌に溜まった夏のダメージが秋になって不調を招いている原因なのです。
角質層の水分を十分に保ちバリア機能を正常に取り戻すスキンケア
お肌が乾燥すると、お肌はあらゆる刺激にとても敏感になっています。
まずは、ダメージを受けて乱れているターンオーバーを正常化し、角質層の水分を十分に保ちます。
そのためにに、お肌に付着した汚れや余分なものをしっかり取り除き、かつ潤いを保つ洗顔た大切です。
洗顔の後に、お肌がぬるっとしているのを「美肌成分が入っているからね」と勘違いしていてはダメです。
美肌成分は汚れを取り除くのと同時に入れることは不可能です。
リンスインシャンプーだとしっかり汚れが落ちないのと同じ理屈なのです。
また、夏が終わったといっても、まだまだ紫外線対策を怠っては行けません。
話はそれますが、 お化粧をするときに、日焼け止めと化粧下地のどちらを先に塗ればいいか困っている人も多いと思います。 ここで正しくレクチャー。
日焼け止めを塗るときは… 日焼け止め⇒化粧下地 の順番で塗りましょう。
日焼け止めを一番下にしておくことで、日焼け止め本来の役割が発揮されるのです。
ただ、美容液などのスキンケア用基礎化粧品が先ですよ。
あくまでも日焼け止めは、メイクの一番最初に使ってくださいね。
秋の乾燥、かさかさには気をつける
乾燥は自覚する前に保湿が重要ポイントです。
しっかり洗顔(乾燥すると言って、洗顔を十分にしないのはもっともダメな例です。まずはしっかり落とすことが基本中の基本)
洗顔が正しくできると、入るものはするっと入っていきます。
身体は排出が正しく出来ないと栄養が入っていかないのです。
熱いお風呂に気をつける
お風呂といえば、半身浴などで血行が良くなり、お肌の代謝をよくしてくれる…という効果がありますよね。
しかし、熱いお風呂に長く浸かることはおすすめではありません。
熱いお風呂に長く使っていると、お肌の保湿成分までも流れしてしまい、お肌の乾燥を招いてしまうからです。
また、熱いお風呂は刺激も強いため、敏感肌の方は控えたほうが無難でしょう。
いかがでしたか。 乾燥と言えば、冬場対策のイメージですが、秋の乾燥も油断してはいけません。