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紫外線対策、結構気を使っているのに、年々濃くなっていくシミやそばかす。
鏡を見てると茶色いクスミみたいで、嫌ですよね。
シミやそばかすってどうやって出来るのか
紫外線は、皮膚のターンオーバーを狂わせ、結果メラニンが異常事態から守ろうと異常発生色素が、シミやそばかすの原因です。
メラノサイトやケラチノサイトの遺伝子が傷ついて、のちにシミとなって現れることがあります。
例えば、レーザーでシミを取っても、(ここで言うシミは肝斑とは異なりますので、注意して下さい)
皮膚の中ではメラニン細胞異常が起きていますので、レセプターが出来てしまい(トラウマ、記憶?)また同じところに出来てしまう事は良くあります。
さらに紫外線の恐ろしさは、シミやそばかすの原因となる表皮だけでなく、真皮までおよび、弾力やハリ成分であるコラーゲン、エラスチンまでの繊維に異常を来してしまうのです。
肝斑とどう違うの?
通常シミは、上記のように紫外線が直接の原因で発生した異常メラニン色素ですが、 女性ホルモンやストレスなど、内的要因がきっかけで、紫外線を浴びることでより悪化しているものと考えられております。特徴としては、顔に左右対称に出来たり、広範囲に、地図状に出来ます。
妊娠中や更年期、ホルモン治療時などが出来やすいようです。通常のシミと違い、レーザー治療では悪化するので、注意が必要です。
美白ケア
家庭でできるシミ・そばかす対処法
質の良い睡眠
睡眠中に補充される成長ホルモンにはメラニンの生成を抑える働きが。 ゴールデンタイムと言われる午後の10時から午前2時はぐっすり眠りたいもの。
とはいえ忙しいあなたは、少なくても12時前にはベッドに入って。
リラックスする
お気に入りのハーブティーや音楽、映画を見たり、、趣味の時間を週に1回は持って。
ヨガや瞑想の時間などでもリラックスさせてくれます。
食事や栄養のバランスを
外食の多いあなたには、毎朝のスムージーがおすすめ。
小松菜1株
りんご1/2個(皮ごと使用するので無農薬がおすすめ)
キウイ1個
ヨーグルト
小松菜 女性が不足しがちな鉄分とミネラルが豊富
りんご 食物繊維やボリフェノールがたっぷり、病気いらずとはこのこと
キウイ ビタミンCが豊富
ヨーグルト 腸の調子が上がると美容にも良いことがたくさん!
飲みやすくはちみつをプラスしても美味しいです!
紫外線を大量に浴びると、お肌は乾燥しますので、保水、保湿ケア。
また、ビタミンCやアルブチン、リノール酸などの美白成分。
<スキンケア>
正しい洗顔
しみ、そばかすはターンオーバーを整えることで新陳代謝を高めメラニンの排出を促します。
お肌がやけど状態なので刺激に非常に弱くなっています。
とにかく、保湿・保水一瞬たりとも乾燥させないことが大切です。
<しみ、そばかすを一瞬で消すメイク術>
下地、ファンデーションは薄づきのものを選ばび、目立つしみ、そばかすはコンシーラーで部分的に塗布することが自然にカバーする方法です。
コンシーラーの色味はファンデーションと同じ系統のもの(ファンデーションがピンクベースの場合コンシーラーもピンク系を選ぶ)でワントーン暗めが浮かないポイントです。
下地→リキットファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー
下地→コンシーラー→パウダーファンデーションの順で塗布します。
<色のマジック?下地でベースから整える>
しみ、そばかすを隠すのに適している下地は色ムラ補正のある薄づきものです。カバー力の高い下地は次に使うファンデーションと重ねると厚くなりやすいので注意が必要です。クマ>しみ、そばかすの場合はピンクトーンのものを、しみ、そばかす>クマの場合はイエロートーンのものを選ぶと良いでしょう。
<部位で選ぶ?ファンデーションの選び方>
ファンデーションのカバー力はスティック、クリーム>リキッド>パウダーファンデーションですがカバー力が強いと化粧崩れの原因となることも。崩れやすいTゾーンや顎を含むフェイスラインはパウダーファンデーション、頰、口の周り、目の周りはリキッド、クリーム、スティックファンデーションを使用すると崩れにくくなります。ただしこの部分は顔のパーツの中でもよく動く部分なのでヨレやすく厚塗りは厳禁です。
<厚塗りに見せずに、隠す。ファンデーションの塗り方>
ファンデーションの塗り方の基本
スポンジまたはブラシを滑らして塗る→薄づきでツヤのある肌に仕上げる
スポンジまたはブラシでゆっくり叩いてのせる→カバー力を持たせる、陶器のように仕上げるしみ・そばかすの気になる部分はトントンと軽く叩いてのせ、その他の部分は滑らせるようにファンデーションを塗るといったようにメリハリをつけると厚塗り感が減ります。
<欠点をチャームポイントに帰るメイクポイント>
しみ・そばかすを目立たなくするポイントメイクは顔のパーツをはっきりさせて視線を分散させる方法です。
この方法でメイクするとベースメイクは抑え気味にし全体的なバランスが取れて部分的に視線を集中させるのを防ぐことができます。特にベースメイクを完璧にしてしまうと平面的に見えてしまい顔が大きく見えるので注意してください。
アイブロウ:
自眉に近いブラウンで整えます。長めに描くと輪郭がシャープに見えるのでたるみがきになる人はオススメです。
逆に頬が痩せてきた人は短めに描くと良いでしょう。
アイメイク:
アイシャドウ、アイライナーともにマットなタイプを選びましょう。ラメ、パールは膨張して見せるのでエイジングメイクには向きません。
目尻が年齢とともに下がってくるのでシャドウ、ライナーともに実際の目よりも気持ち引き上げるとリフトアップして見えます。
また年齢を重ねると鼻から口にかけて下がって距離ができるため上瞼メイク<下瞼メイクを心がけると顔のパーツが整い若い印象を与えます。
チーク: 顔を人工的に分断させる効果があるのでエイジングメイクにはオススメです。年齢を重ねると顔の下半身が長く見える傾向があるので、チークを乗せる ことにより顔のパーツ(おでこー鼻、鼻ーあご)を均等に見せ若い印象を作ることができます。色はマットなコーラルピンクがオススメ。
リップ: しみ・そばかすを飛ばすのに最適なアイテムです。リップ選びのポイントは腕の内側の皮膚の薄い部分血管が透けて見えるところに口紅を塗ってみて、血管の色味が薄く見えたら、それはあなたにとって最適な色です。
また唇に塗ってみて歯の黄ばみが目立たない口紅も、しみ・そばかすを気にならなくしてくれる最適の口紅です。年齢を重ねると上唇の境目が薄くなるのでリップライナーは必須です。鼻ー口の距離ができるのでこれをカバーするため上唇をオーバー気味に描くと距離が近くなり若い印象を与えます。