知りたいことは一つ。ローズヒップのCって?

この記事を書いた人:イルチ

美肌になりたいけど何をするべき?なんて方いませんか。
あれもこれもスキンケアを重ねて使えば綺麗になれるというわけでもありません。
肌に必要な成分を適切に使用することが大切です。今回、ご紹介したいのは、ローズヒップ。なかでもローズヒップには、美容成分の代名詞である「ビタミンC」を豊富に含みます。お茶として飲んでよし、塗ってよしの万能ビタミンCの効能効果を探ってみたいと思います。

効果的に美容効果を発揮する3つの成分とは?

抗酸化力に優れたビタミンCは人気の成分です。
ローズヒップの赤い実は栄養価に優れています。
例えば、「抗酸化成分」のアントシアニン色素を含み、肌のターンオーバー(新陳代謝)に欠かせないリノール酸とリノレイン酸などの必須脂肪酸、酸化を防ぐビタミンE(トコフェロール)やβ-カロチンもたっぷり含んでいます。
アントシアニンにビタミンC、ビタミンE、βカロチン(ビタミンA)が加わると相乗効果が起こり、
それぞれの抗酸化力が強く発揮されるといわれています。
また、ビタミンCやビタミンEなどの美容成分の働きは、水溶性物質のビタミンCと油溶性物質ビタミンEが
それぞれ抗酸化剤として働き、うるおいのある肌をかなえるサポートをしてくれます。

壊れやすいビタミンCが安定しているのはなぜ?

一般的にビタミンCは熱で壊れやすいといわれていますが、ローズヒップに含まれるフラボノイドの一種「ルチン」には、ビタミンCが熱により壊れるのを守っているのではないかといわれています。
ローズヒップを安定した状態にしているのがイルチ化粧品の美容水液ロージィ。
ローズヒップの種子を圧縮して得たもので、必須脂肪酸に富み、組織の損傷などに使用されます。

 ニキビやニキビ跡、シミにも良く、その他にも乾燥肌にも期待が持てる美容水液です。