頭皮マッサージがブーム!?質の良い睡眠が大切な理由とは

この記事を書いた人:イルチ

突然ですがみなさんよく眠れていますか?

不眠に悩む人の多くは、頭皮が固くなってしまいます。
固くなった頭皮を揉みほぐすと、脳の緊張や疲れをケアすることができ、眠りにつきやすくなると言われています。

そこで今回は、睡眠の質が上がる快眠ヘッドマッサージのやり方をご紹介します。

ベッドに入っても中々眠れなかったり、寝ても夜中に目が覚めてしまうなど、
快眠をとれない方は、脳が上手にリラックスすることができなくなっている可能性があります。

そしてお肌と睡眠は密接な関係があります。よりよい状態が続けば、老化対策にもなりますよ!

なぜ現代人に不眠は多いの?

現代人は眠れない、不眠症が多いといわれています。それはなぜでしょう。これは脳の緊張状態が続いて、交感神経が優位に傾いたまま、就寝時間になっても体を睡眠モードへうまく切り替えられないのです。その原因のひとつが、頭のこり。肩こりや首こりと同じように、血液がスムーズに体内に流れず、血管や筋肉の収縮が起こってしまうことによって生じます。頭皮が固いのは、頭のこりの一症状です。ベッドに入っても中々眠れなかったり、寝ても夜中に目が覚めてしまうなど、快眠をとれない方は、脳が上手にリラックスすることができなくなっている可能性があります。

脳の緊張状態が続いて、交感神経が優位に傾いたまま、就寝時間になっても体を睡眠モードうまく切り替えられないのです。

 

5分以内!毎日の習慣にしたいヘッドマッサージとは?

快眠ヘッドマッサージのやり方についてご説明します。

とても簡単なのでぜひ挑戦してみてくださいね。時間は5分以内が目安。長くなる分には全く問題ございません。

1)両手の指を熊の手のように開き、指の腹を使って、頭の両サイドから髪の毛の下に手を入れます。下から上へと頭皮を動かすようにしながら、頭部全体を数回押しほぐしていきます。

2)こめかみから両サイド(耳の上辺り)を、その熊の手のまま円を描くように回しながら数回押しほぐします。

3)頭頂部のややくぼんでいるところ(百会/ ヒャクエ)を数回押しほぐします。

首の後ろから額中央までの髪の生え際をまんべんなく押してほぐしていきます。

4)耳たぶの後ろの頭蓋骨の突起と、うなじ周辺のくぼんでいる箇所(頭蓋骨と頚椎のつなぎ目)を
まんべんなく押していきます。

耳の後ろから首筋を通り、鎖骨へリンパを流し、さらに鎖骨の中心から両サイドへ向かってリンパを流します。

5)額に手のひらをあてて、皮膚を上下左右に動かしてほぐしてから、額をまんべんなく押していきます。

 6)眉下から目の周りの骨を押していきます。

親指の腹を頬の下からあてて、押し上げ、押しながら回すように動かします。

 

いかがですか。

お風呂の中でのんびりヘッドマッサージを行うのもよいでしょう。

お手持ちのオイルなどと一緒に行えば、より血行促進になるかとおもいます。